JAGD SINANJU of PLAMON


趣味のプラモデル製作記と完成品のギャラリーです。

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |


ヤクト・ドーガ

ヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガ
ヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガ
ヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガ
ヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガ
ヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガ
ヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガヤクト・ドーガ


第19回オラザク選手権「大賞」受賞作品

■作品について
機動戦士ガンダムUCの世界に登場するMSとして製作しました。小説3巻で袖付きが奪取したMSは2機あったという記述から、もう一つの「シナンジュ」としての製作です。「サイコフレーム」を採用したニュータイプ専用機であるスタインに、さらにファンネルを6機装備、よりNT専用機としてバランスが取れた優秀な機体として製作しました。見た目が「ヤクト・ドーガ」に似ているのは「ヤクト・ドーガ」を担当したエンジニア達によって提案された改修プランだからです。

■製作について
「MGシナンジュ・スタイン」をベースに製作しました。私は事前に設定画を描いたりはせず、ザックリとした脳内イメージに沿って手を動かしながらデザインを考えます。今回のイメージは「1/100ヤクト・ドーガ」。製作途中に当初のイメージと違うラインになったとしても、格好良ければ気にせずに進めて行きました。
この作品のように元となるキットが無いオリジナルを作る際、パテやプラ板でのスクラッチがまず考えられますが、多くの時間と手間、高度なスキルが求められる手法だと思います。正直私には無理です。そこで自分の求める形に最短で近づくように似た形状のパーツを探します。いわゆるミキシングビルドですが、ポン付けでそのまま使用せずに既存のパーツをガイドとして使用し理想の形状・ラインになるように加工しています。
フェイスパーツに「旧1/144ヤクト・ドーガ」。頭部は「MGシナンジュ」・「HGUCマラサイ」。ファンネルバインダーは「HGTB FAガンダム」のシールド。前腕に「MGシナンジュ」のスラスターカバー。肩・脚部には「MGゲルググ」等のパーツを使用し形状を出しています。
脚部のパーツの重なり具合は「MGサザビーver.ka」よりインスピレーションを受けています。私の中でお気に入りポイントです。
見た目は大きく変わっていますが各パーツ・スラスターの配置はほぼ「シナンジュ・スタイン」のままなので「シナンジュ・スタイン」の性能を受け継いだ機体であることが分かると思います。腰回りなど意図的に「シナンジュ・スタイン」の意匠を残しました。

inserted by FC2 system